積層スクリュー式汚泥脱水装置

asd (1)

 

この装置は主に汚泥の脱水に使用されます。脱水後、汚泥の含水率は 75% ~ 85% まで減少します。積層スクリュー式汚泥脱水機は、全自動制御盤、凝集調整槽、汚泥濃縮脱水機、集液槽を一体化したものです。全自動運転条件下で効率的な凝集を実現し、汚泥の濃縮・圧搾脱水作業を連続的に完了させ、最終的に回収したろ液を返送・排出します。

積層スクリュー式汚泥脱水装置の動作原理

脱水機本体は主にフィルター本体とスパイラルシャフトで構成されており、フィルター本体は濃縮部と脱水部の2つの部分に分かれています。そのため、汚泥がろ過体に進入すると、固定リングと可動リングの相対運動を利用して、ろ液を積層隙間から速やかに排出し、速やかに濃縮し、汚泥を脱水部に向けて移動させます。汚泥が脱水部に入ると、濾過室内の空間は継続的に収縮し、汚泥の内圧は継続的に上昇します。また、汚泥出口の圧力調整器の背圧効果により、効率よく脱水を行い、汚泥を連続的に機外に排出します。

asd (2)


投稿日時: 2023 年 11 月 17 日